2020/05/19 17:07

無心になって気分転換をしたくなる時、みなさんはどうしていますか?

ひと針ひと針刺していく、こぎん刺しはいかがでしょうか?


日本の美しい伝統が、布と糸と柄の組み合わせ次第で雰囲気がガラッと変わるので、

北欧を感じるテキスタイルとしても人気を集めています♪


初心者の方でもスタートしやすい、糸と布のセットをご用意しました!


糸は”こぎんいと”シリーズ、ブルー系のグラデーションがきれいな3本セットです。

肌触りの良いスーピマコーマ糸を使用しています。

布は昔ながらの縦長なひし形になるように織られた麻布、麻100%です。

巾約40cm、縦約30cmの大きさで1cmあたり約9目です。

はっきりと織り具合が見えるので、目が数えやすいです。


<セット内容>

糸:津軽工房社“こぎんいと”シリーズ

  ブルー系グラデーション 97 3本

  スーピマコーマ糸

  長さ約16m、太さ20番手の8本撚り

布:麻布1枚

  麻100%、巾約40cm・縦約30cm

  1cmあたり約9目



◎津軽こぎん刺しについて◎

江戸時代中期、津軽では綿の栽培が困難なことと農民への規制から、

麻布を重ねて麻糸で刺した着物しか身につけられませんでした。

農作業ですり切れやすい部分の補強や、冬の寒さを防ぐための保温を

目的とした“知恵の結晶”として、こぎん刺しが生まれます。


その後、明治時代に木綿糸が手に入りやすくなると、

次第に美しさを競い合うようになり、多くの模様が用いられるようになりました。


今では昔ながらの色合いに加えて、北欧雑貨との相性もいいので、

モノトーンやシンプルな色づかいでの作品づくりも人気です!


たくさんのセットをご用意しています。

今月末まで送料無料キャンペーン中です♪

以前から興味があったという方、ぜひこの機会に始めてみませんか?